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kobo

当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。
英語を使って、様々な国の人と仕事をしています、管理人のkoboです。
継続学習で英語力を維持するため、仲間と積極的に勉強したいブログです(笑)

管理人の基本データ

悩みの種だった「英語」

学生時代のはなし

英語の習いはじめまで遡ると、中学生。

当時は定期テストも220人中200位というどうしようもない劣等生でした。

中学2年の終わりでも、アルファベットの小文字を全て書けず、

当たり前のように高校もなかなかヤンチャな校風の男子校に進学です…

当時から陰キャだった私は、校内で財布を盗まれるなどのなかなかの扱いを受けて、

「これからどーやって生きていくんやろ…」と負のスパイラルに落ちていきました。

そして、その暗黒時代の高校時代。

当時、進学実績に力を入れ始めたそのヤンチャ高校は、成績上位のひとを集めるクラスを作り、

幸い、そこには入れてもらえることになりました。

クラス内の治安も若干改善し、(笑)　先生からもこんな激励を頂いたのです。

「社会に出てから学歴を問われるのは、大学だから踏ん張れ！」と。

ちょうどその頃、いとこ連中が大学に進学し出し、東大・東工大・阪大…（泣）

私の母親からすれば、自分の姉の息子がそんな大学に進む中、我が子といえば…となり、

両親とは絶縁寸前なほどまでに、毎日喧嘩。この時はきつかった(笑)

父親とは5年くらい口を利かなかったんじゃないかなあ…

まぁ、いずれにしても勉強かぁーと思って、

大事といわれる英語の、当時流行っていた桐原の英頻をひたすら解いたら、偏差値70超えた(笑)

（この経験が今でも生きていて、その他に大した対策もなく、TOEICの文法満点のアビメもでました）

それでちょっと自信はついたものの、その他の教科は何もしなかったので、当然浪人してそこそこの大学に。

大学入学当時、理想の結果が出なかったことと、少し疲れていた覚えがあります。

サークルも入らずに、余暇はひたすら放心状態で、ある日呼吸ができなくなって倒れました…

救急車で運ばれて、全身異常なしと判断された私は精神科に放り込まれます。

当時はそんな「心の風邪」も流行っていなかったこともあり、またまた自信を失っていきました。

大学の半分はそんな生活を続け、いよいよ就職活動をしなければいけないタイミングを迎えます。

体育会系の部活をやったわけでもなく、大学の成績がいいわけでも無い。

そこで当時流行り出していたTOEICに目を付けて、何か手っ取り早く武器を手に入れるには、

受験時代の唯一の成功体験となった英語かと思って、取り組み始めたのが、私のTOEICのスタートです。

700くらいは取れるのかなあ～と思った初受験、480で撃沈してまたまた凹む（泣）気持ちは全損。

そもそも半分がリスニングなんて試験が初めてだったし、それなのにリーディングのほうが低かったのがショック。

もうどうしたら良いのかわからず、英会話のTOEICコースに泣きつきました(笑)

最初はリーディング向けに、受験時代の参考書をおさらいすると同時に、

リスニング向けにも実際に英会話のクラスにも出席。

しかし、当時の私も予想してた通り、ネイティブの人が配慮して、私がわかるように

話してもらっても効果は薄かったように感じ、ひたすらディクテーションをこなしていました。

600台の停滞期は長かったものの、徐々に700台が安定して取れるようになり、

最後は就職活動直前に740をマークすることができて、氷河期のなか、何とか内定をもらったのです。

世渡り上手な人なら難なく過ごしているであろう学生時代は、ボロボロになりながら就職まできました。

この付け焼刃的なTOEIC対策は、社会人になってもまだ私を苦しめることになります…

TOEICに振り回される社会人

さて、満を持して迎えた社会人1年目、自動車メーカーに入社します。

エントリーシートにTOEIC740と書いて入った私は、海外とのやり取りがある部署に配属されました。

配属されて数日、アメリカから電話がかかってきて、受話器を取ったんです。。。

結論：そ～～～～～っと受話器を置きました(笑)

いわゆる初めての実用英語。英語に聞こえませんでしたね。

あの瞬間は衝撃的過ぎて、今でも鮮明に覚えています。

頭が真っ白になり、I beg your pardon?の定型文も思いつかず、時間が止まるんです。

極限に追い詰められたら、人間は受話器を置くようです…　今では良い思い出ですが^^

英語で話さなくてはいけない機会がいつ飛んでくるのか、不安で不安でしかたない日々を過ごします。

新人なので、メインは事務的な業務に携わったので、社内異動までの2年間、だましだましやり過ごしました。

その後は暫く国内向けの仕事になり、英語から一定期間離れることになります。

3年後、再び海外営業でまたまた恐怖の英語に向かい合います。

ここでは定期的にヨーロッパに出張する機会があったものの、子会社への出張だったので、

出かけてもすべて現地の人が話してくれて、安泰な立ち位置^^

ヨーロッパの主要国においしいもん食べに行く仕事のような、、、ある意味いい経験でした(笑)

ここで、少し退屈な遍歴は少々省略して…

転職したタイミングのおはなしをしたいと思います。

仕事で積み重ねた経験を買われるのは当然ですが、TOEICスコアで「英語は大丈夫」とのレッテルを貼られます。

南米と電話会議をする機会が多かったんですが、これが聞き取れない…

この当時はスコア800は到達してました。

まったく仕事が回らず、追い出されるように休職に追い込まれてしまいました（泣）

如何に実力が伴わないスコアを持っているか、痛感させられた悲しい1年間でした…。

その後は半分英語での仕事は半分諦めて、徹底してプライベートで英語を楽しむことにしました。

相変わらずTOEICはたまに受けており、875まで伸び、この回は最後リーディングを13問空欄で出していたので、

塗り絵でもしとけば900に届いたんじゃないかと悔しい思いをしながら、TOEIC学習は燃え尽き症候群に。

ところが、主に国内向けの仕事をしていた７年間を経て、また沸々と英語を仕事に使いたい気持ちがわいてきました。

40を過ぎて、とてもリスキーだと思いながら、人生も半分終わったし、独身だし、再びやってみる気になって転職！

そこで現職になるわけですが、かなり耳に入ってくるようになっていました。

まずは仕事が回ることに安心、一方で100%聞き取れているわけではないので、課題も浮き彫りに。

社会人になって約40年、長年にわたって英語に振り回された紆余曲折をさらっと紹介させていただきました。

まぁ、未だに英語で苦戦することは多々あるものの、こうして英語使える仕事で落ち着けて一安心ってとこです。

ひとまず困難を乗り越えたいま

現在のTOEICスコア

グラフにしてみましたが、20年にわたってこの微増ぶり、ある意味恥ずかしい限りですね。

2010年の10月の635点は二日酔いの激しい頭痛の中受験しに行き、

Part5が終わった段階で力尽きて眠ってしまったのを覚えています（爆）

冗談はさておき、ここまでは比較的テクニックに走って、これ以上スコアを上げるには

ひとつの壁に直面している状況だと言えると思います。

（ベストスコア　875 (L:440  R:435)　2011年11月　　最新スコア　  855 (L:445  R:410)　2019年5月）

恥ずかしながら、壁といえるほど集中的に勉強はしていないのですが、

惰性では上がらなくなったのは間違い無さそうなので、ここから少し集中して、上の世界を見たいですね。

ブログの運営と英語学習

今回、ブログを立ち上げたのは、モチベーションの維持を1番の目的にしています。

これまでTOEICの試験を受け終わった直後は、2chを読み漁り、（今ではTwitterかな？）

いつも読んでいるブログもチェック、答え合わせしながら楽しんでいました。

その恩返しではないけれども、発信側にまわってみたいという気持ちもずっと持っていたので、

同じ勉強をしている人と切磋琢磨できれば嬉しいと思っています。

また、私は海外に住んだことがありません。

TOEICのハイスコアホルダーは結構な割合で帰国子女ではないでしょうか。

経験したことがないので、軽はずみなことは言えませんが、

どうしてもある種のチートみたいなような気がして、deモチに繋がることもありました。

机の上、満員電車、通勤の車の中だけでは、英語に触れられる時間は極端に限られていて、

スコアを上げるのに一苦労、聞き取れるようになるのに一苦労、話すのに一苦労、

国内で英語を使えるようになるには、壁がいくつかあるように思っています。

特に似たような経験をして苦労されている方とも経験や情報の交換ができると面白そうなのと、

いま仕事でTOEICのスコアアップを求められている人の励みにもなれば最高ですね。

とりあえずブログスタート

どんなブログになっていくかはわかりませんが、やっていく内に定まっていくことでしょう。

ご意見・ご感想・ご相談、なんでも上の「お問い合わせ」から頂ければと思います。

まずは楽しくやっていければと思っていますので、宜しくお願いします。

まずは僕の英語に対してどう考えているか、を友人の力を借りて紹介していきます。